こんにちは!
函館は昨日、雪が降りました(^-^)
いよいよ冬支度!
がっちり足腰を鍛えましょう。
今日は座りすぎによって誘発する悪影響についてです。
2011年にWHO(世界保健機構)が公表した
「座って動かない生活が続くと肥満や糖尿病
心疾患、高血圧、がんなどの病気を誘発する。」
というデータが伝えられました。
ここで問題になっているのが
日本人が最も一日で座っている時間が長いということです。
他国の一日の座っている時間の平均が300分に対して
日本は420分です
(出典 AdrianB,et,2011)
また、座りすぎは下肢の血流循環が悪くなることで
「むくみ」の原因になり
下肢のしびれや足首まわりが固くなり
転倒のリスクが高くなるころにつながります。
これを読んでいる今も座っている方が多いかと思いますが
まず座ったままで
①姿勢を正して両足のかかとを上げたり下ろしたりを
ゆっくり20回
②両手を組んで伸びのストレッチを
息を止めずに10秒
次は立った状態で
①②の同じ動きをやってください。
一日ですわっている時間が長い方は30分に一回は
上記の運動を心がけてやってみてください。
今からはじめて
元気な高齢者を目指しましょう(^-^)
パーソナルトレーナー 介護福祉士
吉村 太朗
公式ホームページ